甲子園浜は日本有数の渡り鳥の中継地であり、干潟には、季節ごとに多くの渡り鳥が飛来します。
渡り鳥は、干潟のゴカイ、カニ、貝、エビなどの豊富な生き物を食べ、栄養を蓄えたうえで次の目的地に向けて飛び立っていきます。
甲子園浜では、渡り鳥たちがゆっくり栄養補給できるように、毎年4月~5月の間、一部の立ち入り禁止区域を設けて管理しています。
![]() スズガモ |
![]() ヒドリガモ |
![]() ユリカモメ |
![]() カワウ |
![]() キョウジョシギ |
![]() ホシハジロ |
![]() イソヒヨドリ |
![]() ウミネコ |
![]() コアジサシ |
![]() コガモ |
![]() シロチドリ |
![]() ホオジロガモ |
![]() ハジロカイツブリ |
![]() オナガガモ |
![]() チュウシャクシギ |
写真提供は、日本野鳥の会ひょうご 杉田義彦さん
![]() イソガニ |
![]() ユビナガホンヤドカリ |
![]() ケフサイソガニ |
![]() タイワンガザミ |
自然海岸である甲子園浜には、多くの希少な植物が群生しています。
中には、絶滅を危惧されている種もあり、私たちはこれらの植物を含めた、甲子園浜の生態系を守っていかなければなりません。
![]() ハマビシ |
![]() ハマボウフウ |
![]() ハマゴウ |
![]() ハマヒルガオ |